捨てる前に試してみて！汗臭い・加齢臭・生乾き。クサい衣類は熱湯で復活！

「お気に入りの衣類。見た目的には問題ないけれど、臭いから捨てるしかないのかな…。」
「何度洗濯しても染みついてとれないニオイ…どうにかする方法はないの？」とお悩みの方へ

TEKA(テカ)洗濯機　LI5 1481 (地域限定商品)※乾燥機能なし 90℃高温洗浄可能-アトピーの方にもおすすめ

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はじめに
いざ実践！熱湯脱臭方法
気を付けよう
こんなものたちを試しました
最後に

はじめに

お気に入りの衣類…ニオイが原因で泣く泣く廃棄なんてもったいないですよね。
何が悲しいって汗臭さでさよならしなければいけないって汗っかきでなければ大抵訪れない経験で自分を少し嫌いになる原因にもなるんですよね。（私だけでしょうか。）
そんな時、姉に「熱湯をかけてしばらく放置すると、ニオイ悩みのない状態に復活するよ。
私、たまにまとめてジャブジャブしてる。」となんとも耳寄りな情報を得たのです。
しかし当時の私は「ふ～ん…(疑わしいな、もしそうだとしても私はとっても汗っかきだし軽度の人だけでしょう。お金もかけずに良くてそんな簡単な解決方法があるなら困らないし、もっとみんな知ってるよ…)。」と聞き流していたのです。←だいぶ偏屈(笑)
実際に臭くなったタオルの脱臭作業しているところを覗いてみると、
洗面所に栓をしてニオイの気になる衣類を置き、沸かしたお湯を気になる箇所を中心にかけていき最終的に熱湯に衣類が浸かる状態にし、ほうっておくだけ。
あまり時間は気にしませんが20分ほど放置し、濡れた衣類をそのまま洗濯機にGO(絞ってもビショビショなまま入れてもOK)！後は普段通りの洗濯を行う、これだけです。
ただし、冬はお湯が冷めやすいので途中で注ぎ足すなどして時間が経つまで高温の状態を保つことがポイントです。
高温ならよいのでは？と実家の乾燥機でほかほかにしてみましたが、乾いた直後は、温かいし、柔軟剤の幸せな匂いがしますが、使用してみるとやはりニオイが復活しました…
ですので、やはりこのお湯脱臭をおすすめします。

いざ実践！熱湯脱臭方法

★ニオイよさらば！お湯で行う衣類脱臭のやり方彡

1.お湯をたっぷり沸かす
（大きなお鍋いっぱいに沸かすと楽ちんです。
が、ケトルで2回沸かすのでも、わりと十分足ります。
↑ケトルやヤカンだと気になる箇所に狙い撃ちしやすいです。
（少し足りないと感じても、家のお湯が何度設定かによりますが、これら＋蛇口から出るお湯でわりと60度はキープできると思います。））

2.栓をしたお風呂や洗面所または桶の中など衣類を浸すことのできる環境でニオイの気になる衣類の気になる部位を中心に熱湯をかけ、出来れば全ての衣類が浸っている状態にする

※60度以上がニオイ菌を死滅させてくれるようです。

（筆者は家のお湯が60度まで出る設定なのもあり、重要箇所に沸かしたお湯をかけたら蛇口から温かいお湯を出し放置しています。）

⚠ある程度服は整えてお湯に浸けましょう。雑にするとかたちがついてしまいます。
★私の経験から学んだワンポイントアドバイス
タオルやブラなどしわしわにならないものを下に、トップスなどかたちが響くものは上部でしわくちゃにならないようにしておく

昔は、とくにニオイを取りたいものをよく浸かるように先にお湯かけしていたため、衣類を下でしわくちゃ状態で放置している状態になってしまい、ニオイ問題は解決したのに見た目が😵‍💫…となっておりました（下で実際にしわしわになった例を紹介しております）。

※お湯が濁ります。色落ちする可能性も考えて色移りしたくないものは一緒に洗わないようにしましょう（もともとだめになりそうな衣類が復活してくれたらな〜だめなら仕方ないの気持ちでやっているため、私はまとめてしておりますが今のところ被害にあったことはありません）。

3.しばらく放置(20〜30分ほど)

※冬など水温が下がりやすい時期は温度をキープできるよう途中で熱湯をたすなどしてください。

4.洗濯する〜干す

洗濯が終わったら、放置せず早めに干しましょう。
その際、パンパンとたたいたり、形を整えて干してあげることで、しわしわ形状記憶を防ぎます。

煮洗いという方法もあるそうなのですが、煮洗い用の鍋を用意するのも手間ですし、そこまでしなくても経験上ニオイはとれますので奥の奥の手ぐらいの認識でよいと思います。

(🍵･ω･)_余談🍵
タオル一枚や下着一枚、脇や背中部分など特定の部位のニオイが気になるなど少量の場合、洗濯機の中で直接その衣類に沸かしたお湯をかけて、10分ほど放置してからいつも通り洗濯🛀するのでも、ニオイは落ちました。

ポイントは熱湯につけて20分以上放置しておくこと、その後すぐに洗濯し、干すことです。
お湯につけた後はいつも通りに洗濯するだけではありますが、濡れた状態で長く放置してしまうとせっかく脱臭したのにニオイを発生させてしまう原因にもなってしまいます。
効果をきちんと実感するためにもぜひ意識してみてください。

気を付けよう

・心配ごと・
お湯につけていると「ん？色が透明でない？色落ち？」と心配になることもあるのですが洗濯し終わった後に気になることはないので大丈夫かなと思います。
高品質な素材、高級品で傷むのが気になる方は絶対に大丈夫です！とは言いきれませんがどうせ捨ててしまうなら一度試すだけ試してみてもいいのではないでしょうか。
実際にダウンベストやカシミアニットなどでもこの方法を試したことがあるのですがニオイは解消され、衣類の状態が悪くなったことは私はありません（形状記憶被害は除く）。
父からおさがりでもらったものの使用してみたら加齢臭が気になったダウンベストも、加齢臭が全く気にならなくなりました。

⚠形状記憶については要注意です。雑に入れてしまうと何度洗濯してもとれない😭形状記憶された衣類のような状態に。脱臭したい箇所にかけたあとは、できるだけ伸ばした状態で浸けておくようにしましょう。

↓実際にシワシワになった例

こんなものたちを試しました

洗濯した後や着用する際は気にならないのに、時間が経つとニオイ、生乾き臭、加齢臭、衣類で気になるであろうこのニオイ全て脱臭に挑戦したことがあるのですが、全て効果を感じることができました。

実際にやられたんこぶーた(筆者)が試したことのあるもの（いずれもニオイ解消🧚‍♀️）
汗臭さ：汗臭いタオル、脇・背中あたりの汗臭さが気になる衣類(カシミアのニットも経験あり)、下着(ブラ)の胸元・脇の汗臭さ
生乾き：雨が続いた際のタオルやTシャツ
加齢臭：父からおさがりでもらったダウンベスト
やったあとに「ダウン傷まない？駄目じゃない？」と言われ、傷んでしまう素材も確かにあるよなと考えがいたったのですが、どうせニオイが原因で廃棄するしかなかったものです。自己判断にはなりますが、試してみる価値はあると思います。
みなさんもニオイによって諦めていた衣類たちを一度ぜひ脱臭チャレンジして復活させてみてはいかがでしょうか。

最後に

PS:はじめにでお話したように乾燥機では、効果を感じられませんでしたが、
高温洗濯機なるものがあるそうです。温水で洗濯するのでこれであれば最初からニオイ菌とおさらばな衣類生活が過ごせそうですね！ほしい。電気代が高くなることや、稼働時間が長くなるなどデメリットもあるそうなので実際に見てみたり店員さんに聞いてみたりレビューをみてみたり情報収集も忘れずに行いましょう！
60度以上という温度もキーワードとしてお忘れなきよう。