ダイエットでつまづいている方、ダイエットに悩む方へ
本記事では下記の内容をお話させていただきます。
この記事を書いている私はダイエット歴10年で一年でマイナス9キロの約10キロの減量を成功させた過去もあり、現在もリバウンドなく、減量後の体重をキープし続けています。そんな私が10年ダイエットを研究していく中で辿り着いたダイエット成功の軸となる基本ルールをお話させていただきます。ダイエットに悩んでいる方も基本でつまづいているだけかもしれませんので、こちらの記事を参考にダイエットと気楽に楽しく付き合っていけるお手伝いができたら幸いです。
見た目至上主義で生きる
結局、ダイエットをする最終的な目標は見た目が美しくなるためですよね。動機はそれぞれ十人十色だと思います。でも結局行きつくところはここだと思っています(痩せなさいとお医者さんに注意喚起され、生きるために行うレベルは除いて)。実際に見た目よりも数値上は10キロ痩せていても、他の人にあなたの数値データが表示されて見える訳ではありませんし、結局、相手は見た目でしかあなたを判断できませんよね。どんなに憂いたところで、他人に見えるのは私の、あなたの見た目のみです。見た目でしか判断できません。見た目至上主義でいきましょう。
リセット期があることを知る
調子よく減量していたはずが、停滞期に。そんな時は落ち込むよりも喜ぶべき状態であることを知っておいてほしいです。体重が減量すると身体が今までの体重ではなく減量した今の状態が自分の標準なんだとデータを書き換える期間があるそうです。つまり、減量したあなたの今の状態が身体に認めてもらえた証なんだそう。ですから、停滞期を喜んで迎えて次のステージに進んでいきましょう!
体重計は自分と相性のいい方法で付き合う
体重計は数字という確かな証拠で自分の状態を客観的に判断するためにもある程度必要だとは思います。しかし、ストレスになるくらいなら乗らなくてもいいと思います。ダイエット成功談で体重を朝晩測定することが重要だとか乗るだけダイエットなるものもありますが私にはかえって良くないものでした。私はデータ収集の為に毎日測定を行っていますがとんでもなくストレスです。昨日より摂取量が少ないはずなのに増量している、普段より多く運動したのに減量していない、何故?がんばったことが結果に繋がらないならばこの頑張りに意味があるのか、と葛藤し、がんばりを放棄する原因になります。そもそもすぐ結果に出るものではないのに。ヒトは一日でさえ増減1キロは変化するそうなので少しの数値の変化でもういい!と匙を投げてしまうようなことになっては非常に勿体ないです。とはいえ、測定で数値が変化する喜びや意識改善が行われその方法が合う方もいます。そういう方にはその方法がいいんです。自分に合う方法で付き合うのが大切なことなんです。私はアプリを二つ使いし、一つは毎日のデータを入力、一つは水曜のデータのみを入力し、水曜の数値を目安に自分の状態を見る方法に行き着きました。長期的に見る分には全データがある方が経過が分かりやすくいいのですが、どうしても短期的に見てしまいがちなので普段はそちらの数値をみて自分の状態を把握。それに週一の方がグラフが小刻みではなく比較的見やすいです。たまに食後入浴前現在の最大体重はいくらなのか把握するために一日二回測定することもありますし、面倒くさくて測定しない日もあります。あまりに変化がなくモチベーションがもてない時に測定しない時期を作る時もあります。それこそ月に一度でも健診の時にしか乗らないでも全く乗らないでもご自分がストレスなく付き合える付き合い方で体重計とはお付き合いしていけばいいと思います。
前提:同じ時間に測定するようにする
☆朝晩毎日測定が合う方:起床後トイレを済ませて朝食を食べる前と夕食二時間後のお風呂に入る前が最適らしいのでそこで測定
☆毎日測定の方:起床後トイレを済ませて朝食を食べる前に測定
☆週一測定:水曜、起床後トイレを済ませて朝食を食べる前に測定(平日よりも休日が食事量が増える傾向にあるため週の真ん中に測定すると正確な数値が測定されるそうです(ご自分のライフスタイルに合った休日と休日の真ん中の日に測定または多く食事する傾向にある曜日から真ん中の日に測定))
アプリ利用の方は日記やコメント欄にやりたくない、無理、なんで減らないの、など不安や不満を吐き出すこともダイエットが続く秘訣かもしれません。ダイエットの愚痴って誰にも言えませんよね、まさに自分との闘いなので。面倒くさいけどがんばった、えらい、少し減った嬉しいなどなんでもいいのです。己が一番の理解者なので葛藤も努力も知っていますので否定はされません。本当に一言でいいので記入していくと自分の気持ちが整理され楽になります。もちろん、使い方は自由なので食事を記録したり実施したダイエットメニューを記入など自分に合った使い方をされて下さいね。
他人の都合に合わせない
自分のペースでダイエットを行うこと。食事時間、食事メニュー、食事量、運動など。他人と合わせるとどうしても思うようにダイエットを進めることができません。自分の都合を一番に考えて行動しましょう。そうはいっても合わせなけばいけない場面もあるかと思います。そういう時はできる工夫を取り入れて自分のペースを守るようにしましょう。例えば、家庭での食事時間が遅く空腹状態にイライラして食べ過ぎてしまう自覚があるのならば、自分は先に食べておいて食事時間はお茶を飲んで参加、食事を半分食べて置いて食事時間に残りの半分を食べる。多すぎるのなら残して次の食事にまわす。お店であっても無理して最後まで食べきらない。最初から量を減らせるのなら誰かにあげておくか量を少なく注文しておく。そして、ペースが崩れてしまうくらいなら食事会自体を断る。運動やエクササイズも相手を待っていて始まらないぐらいなら一人でやってしまう。とにかく、他人の都合に振り回されることなく、自分のペースを作ること、守ることです。
二度とリバウンドしない身体にするために、長期戦を覚悟する
ダイエットってどうしても短期的に考えがちです。早く結果が欲しいですし、ダイエット自体が辛いので、結果が出たらすぐダイエットを終了したくなりますよね。でも、少なくとも減量後安定して体重をキープできるようになるまでやめるべきではないと思います。せっかく苦労して痩せたのだから今後同じことに悩まされなくて済むように体質改善、習慣改善をきちんと行った方が絶対いいです。減量後安定してくると同量の運動をせずともキープできた状態でいられるようになりますし、痩せた状態の今に自分自身を慣れさせることで少しずつ食べる量や食生活の改善がみられてきます。何より身体が自然に受け付けなくなってきますので身体が慣れるまで長い目で見てあげましょう。
ダイエットは日々継続するもの
やはり、引き締まって見える人は意識しているか否かはともかくダイエットを日々行っています。女優さんなどが特別なことは何もしてませんと言うとき謙遜もあると思いますが、きっとそれが当たり前の日常になっているので特別に感じていないのかもしれません。実際、テレビに出ているモデルさんも俳優さんも男女問わず皆さんジムに行っていらっしゃいますし、食事もきちんと管理していらっしゃいますよね。習慣になるまでは辛いかもしれませんが、一度習慣にしてしまえばそれが当たり前の日常になります。目標体重に届いた後は今の体重・体型をキープするだけなので、意識した食生活、毎日のエクササイズ(毎日少しの運動)、これだけで大丈夫です。これも立派なダイエット活動です。ダイエット後リバウンドしていないのなら継続してダイエットを行っていると言っていいと思います。それに、毎日15分だけでも運動をしてると聞くと大層なことをしているという印象を持ちませんか?自己管理しっかりしているな、と。なんであれ継続して物事を行えているということは立派なアピールポイントにもなると思うんです。
結論:あなたは痩せる方法を本当は既に知っています
ダイエット関連の本を読み漁っていた時こんなフレーズに出会いました「みんな本当はどうすれば痩せるのか既に知っている。」私はこのフレーズに出会った時はじめは「なんだって~!」と思いました。ネット社会と言われていてる現代でも調べても望むような記事が全然出てこないのに、と。ですが、簡単な話ですよね。食事改善、運動をする。そして、それらを継続して行うこと。結局これです。これしかありません。ただそれを無理なく自分に合った方法で出来るだけお金をかけず、確実に効果がある方法で行いたいのですよね。現在も日々研究中。みなさんもやられたんこぶーたと一緒にダイエットのある当たり前の日常を楽しく生きていきましょう!習慣化してしまえば、することが当たり前なので特別しんどくありません。習慣化する方法は別記事でお話しさせていただきます。