びわ茶・グァバ茶をお家で楽しみたい方へ
本記事では下記の内容をお話させていただきます。
お家に枇杷-びわ-やグァバの木がある方、実はもちろん葉もお茶にして飲んで楽しんでみませんか?どちらも健康茶としても販売されていたりして、ダイエットにも良いとか。どちらもわりと簡単にお家で飲めるのでぜひお家でゆったりティータイムを。
びわ茶
色々試してみたのですが、びわ茶は緑茶のようにティーポットで飲むのは難しいと感じました。やかんと一緒に煮出して飲むスタイルが味も色も出ておいしいです。
〈準備するもの〉
びわの葉・・・飲みたい/作りたいだけ(若い葉より成長している緑の濃い葉の方が良い)
オーブンレンジorオーブントースターorフライパンor(日干しで作る方はザルや網など)
〈作り方〉
1. びわの葉の裏のワタをたわしなどで取り除く
どの説明でも大体この工程は書かれていたのですが、ここが一番面倒臭かったです。面倒臭い方は飛ばしてもいいかもしれません。
2. びわの葉をキレイに水で洗う
(出来ればしばしの間外に干し、風と日にあて乾燥させる)
→このほうが、結果的に早く出来上がります
3. 3センチ程度に切る
4.4パターンありますが、いずれも茶色くパリパリになったらOKです。状態によって、プラスで加熱してして下さい。
(一)オーブン200度で10分加熱、パリパリになっていたらたらOK
↑このとき、出来るだけ葉が重ならないようにしておくとより良い↓
(二)トースターは大体200~250度らしいので同じように10分加熱
!いずれもたまに様子を見て焦げていないか確認しましょう
(三)日干しの方は数日かかりますが、ザルで広げたり、網に入れて干しておくなどしてお日様にお任せし、パリパリになったらOK
(四)フライパンで炒り、パリパリになったらOK
5. 袋などに入れて揉み、細かくする
1. 市販のお茶パックに気持ちぱんぱんに詰め込む
2. やかんに1~1.5Lのお水と共に1のお茶パック投入
3. 中火で10分加熱
4.しばし放置で更に味を出させる
ホットで飲むにしても熱すぎるのですこし冷まします
5.ホットで味わいたい方は温かいうちにいただく
冷茶を味わいたい方は、夕方に作って放置しておき、寝る前にピッチャーに入れ替えて冷蔵庫で冷やして寝る
または、夜に煮出して放置→朝ピッチャーに入れ替え→冷蔵庫というふうに自分が飲みたい時間を調整して作るといいと思います
また、荒熱がとれたものに氷を入れて飲むのももちろんありだと思います
暑い時期は冷やしていただくのが美味しいですね!色はオレンジピンクっぽい色で、甘い味がするお茶が出来上がります。飲みやすく、美味しいので是非お試し下さい!
グァバ茶
グァバ茶は緑茶のようにお湯出しでも味が十分味わえますので、葉を作り置きしておけば飲みたいときにすぐ飲めます!味が美味しくたくさん飲んでいたらトイレへGO!というおまけ付きだったので、お困りの方はプラスで嬉しいかもしれません(個人差はあります)。
★作り方は数日日干しで乾燥させ、乾燥した葉をティーポットにたくさん入れ、沸騰させたお湯を入れて待つだけ!
葉の形そのままでも十分美味しかったです。お茶パックを消費したくない方・簡単にすませたい方はこちらの方法だと、お茶と一緒に葉が出てこないのでおすすめです。が、たくさん入れないと味がよく出ないのでお茶パックで細かい葉を入れるほうが葉がジャンピングして味が出やすいと思います。また、保存もしやすいかもしれませんね。
★収穫した日に味わいたい方は、上記のびわ茶の作り方(行程1とばし)と同様の方法でどうぞ。
冷茶も上記の飲み方同様で大丈夫だと思います。
最後に
びわ、グァバは実も味わえますし、特にグァバは洗ってそのまま皮ごと食べられるので最高!なのでおすすめです。どちらも実だけでなく、葉もお茶として味わえるのが嬉しいですよね。お家にある方はもちろん、知り合いにお持ちの方がいたら葉を分けていただいて、作ってみるのもいいかもしれませんね。どちらも甘くおいしく、飲みやすいと思います。健康茶やダイエット茶としても販売されているので、それをお家で作って味わえるなんて最高じゃありませんか?意外に簡単に作れるので試してみる価値ありだと思います。お家で楽しいティータイムを過ごせますように。